やってきました2018年11月14日。
BUMP OF CHICKENの新曲「話がしたいよ/シリウス/Spica」の発売日です!
私は昨日フラゲしました。
【先着特典】話がしたいよ / シリウス / Spica (初回限定盤 CD+DVD) (ブックカバー付き) [ BUMP OF CHICKEN ]
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トリプルA面シングルは初めてかな?
ずっと配信ばかりだったのでCDのリリースが嬉しくて嬉しくて…!!
BUMPの魅力の一つは歌詞だと思うので、彼らの曲を聴く時は歌詞カードを手元に置いておきたいんですよね。コトバ一つ一つを、音符一つ一つを噛み締めながら聴きいています。
自分が不妊症であるとわかってから、ありとあらゆる人間関係を断ちたくてたまらない思いと独りぼっちになりたくない思いに挟まれて毎日苦しいです。先週の懐妊ダブル報告以来更に苦しくて苦しくて、自然と涙が溢れてきます。
自分から友人に連絡を取ることはありません。
本当は話したい。あなたの妊娠が喜べない事実も、その理由も。おめでとうって言いたい。ごめんねって言いたい。あなたがどう思っているのか知りたい。だけど怖い。
「話がしたいよ」を聴きながらそんなことを考えた。
私の目の前では何度もバスが止まってドアを開けるけれど、ガムを紙にぺってする時はまた訪れていない。
どうしよう。どうしよう。これからどうなるんだろう。
不安や後悔、でも捨てきれない未来への希望。それらを毛布にしてそっと掛けてくれるような曲。
自分が「大丈夫 分かっている」って言える日まで一人でガムを噛んでる。
ゆったり沈み、揺蕩う自分をどうしようか放置しようか…なんて悩んでいる内に2曲目の「シリウス」にグッと引っ張られる。
曲がかっこいい。イントロが始まった瞬間「あっこれはアガるやつ」と期待させてくれる。
サビで音程が下がるんですが、鳥肌が立ちました。
歌詞は「これは誰のストーリー」です。ゾワッとくる。
BUMPの曲を聴いているとよく思うのが、自分から目を逸らさせてくれないということ。
このような曲は何がどうこう考えず感覚で聴いています。
自分に語彙力が無いせいでもあるけれど、どんな言葉を並べても彼らの曲に対する自分の思いを正確に表現することはできない。
とにかく聴いてほしいと思う。
本日の記事のタイトルは3曲目の「Spica」から引用させて頂きました。
この曲を初めて聴いたのは前回のツアーのアンコールでした。
藤くんが弾き語りで歌ってくれたあの曲が、完成するとこんな風になるなんて!
ピコピコ鳴る電子音がリスナーを宇宙に放り込む。無重力の中を漂いながら、そっと音楽に身を委ねる。
「話がしたいよ」は会えない誰かと、「シリウス」は自分(魂?)との対話を詞にしてあるような印象を持ちましたが、「Spica」は対話する相手が近くにいるようで、収録曲の中では一番温度を感じました。
途中でゴスペル風のコーラスが入ったのにも驚き。「angel fall」を思い出した。
コーラスが入るのは近年のBUMPの真骨頂とも言える。
ライブでは一緒に歌わせてくれるのかな^^
Spicaに関しては公式が上げてないので貼れません。是非CDで聴いて頂きたい。
BUMPをCDで聴くべき最大の理由は隠しトラックの存在。
うっかり初回盤しか買ってなくて、後から通常版と隠しのバージョンが違うということを知りました。そういえば過去にもありましたねそんなことが!CD久しぶりすぎてすっかり忘れてました;後日通常版も買うとしよう…。
DVDの方も抜かりなかった…w
クオリティーがどんどん上がっているので、次はどんな曲で笑わせてくれるのか既に次回作への期待が高まっておりますw
既にタイアップが決まっている「月虹」はCDでのリリースなのかな!?
今後の活動からも目が離せません。(彼ら最近働き過ぎじゃない?笑)
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