飲み飲み愚痴愚痴ほっかほか

こんにちは、nazuです。

土日は一人暮らしの友人のお家にお泊りに行ってきました。

このブログにも度々登場するYさんのお宅です。彼女は現在まで付き合いが続いている友人の中で、一番楽に付き合える友人です。

夜の9時頃から飲み始め、明け方4時までずっと食べて飲んでを繰り返していました。先日リセットしてしまったのでお酒もセーブせずガンガン飲んでやったぜ！！(笑)

不妊の私を心配してくれていたらしい

自然と「来年二人出産するね」という話に。

Yさんに不妊治療のことを打ち明けた翌日にその二人から妊娠報告が来たので、かなり心配してくれていたそうです。

「nazu大丈夫かな～って、ずっと思いよったんよ」と言われて、ありがたいなぁ…と。

その時ブログに書いた負の感情全部聞いてもらいました。

治療のことを友人に明かした時もお酒を飲んでいて、その時はYの他にTという友人もいました。

Tはデキ婚で、第一子誕生の翌年に予定外の妊娠。

あの日彼女は二人目の赤ん坊を抱っこして言ったんです。「二人目まで最低3年は空けたかったけどこの子は避妊に失敗したんだよね」と。勿論それを聞いて「子どもを抱いたまま失敗したとか言うんじゃねー」とモヤモヤしたのですが、Yはそれ以上に、「友だちが不妊で悩んでいることを告白したのにその人の目の前でそんなこと言うなよ」と怒りが込み上げたんだとか。

子どもが欲しくてもなかなかできない自分だからこんなに敏感になっているのかなと思っていたけれど、そうではないYさんがTの発言に同じように怒ってくれたこと、友人達から妊娠報告があって私のことを心配してくれたこと―――それを知ってちょっと救われました。

孤独だったけど、彼女に関しては治療のことを話していてよかったと思いました。

女の悩みは尽きない

Yは大学時代からの付き合いで、当時の同じ仲良しグループの中で唯一独身なのが彼女です。

昨年は結婚ラッシュで、わざわざご祝儀出してまで人の幸せを祝いに行かなきゃならない苦痛で気が止みそうだったと語りました。

LINEで子どもの話題が出ることに疎外感を感じるのは私と同じ。ですが彼女の場合、結婚や夫婦の話題でトークが盛り上がっても同じように寂しいそう。そりゃそうですよね…。Yさんは空気を読んで明るく振る舞って、本当はつらいのに皆の発言に反応して…。そんな彼女の優しさに私をはじめ皆甘えているんだろうなと思います。

女性にとっては結婚と出産はナイーブな問題。

自分が知らない幸せを、皆と一緒になって喜ぶことはやはり難しいです。

女友達の立場としては「Yさんを是非嫁に！」と全国の男性陣に推したいところですが、本人が心を開けるお相手がなかなか見つからないらしく…。

こればっかりは人それぞれですよね；恋愛経験が少ないのでちょっとしたアドバイスもできなくて歯痒いです。

傷付いた時には寄り添ってくれて、引っ掛かることがあったらズバッと指摘してくれるYさん。彼女が結婚したら私は心から祝福し、涙するだろうなぁ…。