三日目、最初に向かったのは龍安寺です。
日中はかなり混むと聞いていたので頑張って早起きしました。
割と早い時間に現地に着いたと思いますが、既に修学旅行生の班が3グループぐらい来てました。この子達は一体何時に起きたんだろう…。
龍安寺もまた下鴨神社のように緑のトンネルを歩いていくような感じです。
紅葉の時期はまた違った美しさがあるんだろうなぁ。
池の蓮を眺めつつ、島にあるお社にお参りしたりしながら歩を進めます。
石段を上がった先にある建物に入ると…
あの有名な石庭が!
少ないとはいえ観光客がいたので引きで全体を写すことは叶いませんでした。(これが一番よく撮れた写真かと…) 右端に男子中学生の足が入ってしまったのが残念^^;
黄金比で造られた庭。どこがどう凄いのか、私は説明できません←
でもずっと眺めてられるなと感じました。
実際に夫と縁側に並んで座って、二人して無言で眺めていました。完全に無になるというか…座禅を組む感覚と似ているのでしょうか。
蹲居(つくばい)と呼ばれる有名な手水鉢。
すみません…私がアップの写真を撮り忘れまして……;
真ん中の口の上下左右に「五・隹・疋・矢」の文字がありまして、口をくっ付けると「吾唯足知」となります。
ハッとさせられるデザインです。
「石庭」と書かれてます。
左上には例の蹲居の印が捺されていますね。
私達が御朱印をお願いした時には仕上がりまで15分待ちと言われたので、来てすぐに申し込んだ方がよさそうです。
御朱印が仕上がるまでお部屋の中を観賞。そうしている間にどんどん観光客が押し寄せてきました。朝一番に来て大正解でした^^;
最後に来たのが中2の秋だったので、17年振りですね。
インスタントカメラをジコジコ回しながら写真撮りまくってた覚えがあります。
まずは遠くから。池にも金閣寺が映っています。
ポストカードにできそうなくらい綺麗に撮れた気がするんですが…どう?(自画自賛)
「びゅーてぃふぉー」って言ってる外国人に混ざって「すげーすげー」と中学時代から全く成長していない口ぶりで撮影しました。
ほんと、見事の一言。
これもお気に入りの一枚です。
天気が良くて本当に良かった。
寒いのは嫌いですが、雪を被った金閣寺も見てみたいと思いました。
こちらは陸舟の松。樹齢600年以上と言われています。
元々足利義満の盆栽だったものを地面に植え替え、舟に見立てているのだそう。
舟首は西の方角を向いており、この舟で極楽浄土を目指そうという発想から。
金閣寺にばかり目を奪われているとうっかり見落としてしまう場所にあるので注意が必要です。
こちらは貴人榻(きじんとう)。
見たとおり、椅子です。
文字通り「高貴な人がすわられた腰掛石」だそうです。
実際に座ってOK!
中学生が順番待ちの列を作っていたので、私達は座りませんでした。(でも撮影できるようにわざわざ待ってくれました!ありがとう!)
当たり前ですが銀閣とは全然違います。
午前中に来たからなのか、思っていたほど並んでいなかったです。
金閣寺は他にも見所がいつくもあったし写真も撮りましたが、日差しが強くて綺麗に撮れず…。このくらいでご勘弁ください。
以上、京都旅行三日目の午前中に行った大人気スポット二ヶ所でした!
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