Piggy&Bunny

肩の力を抜いて生きたいアラサーが、息抜きと心の整理の為に書く雑記ブログ

コロナがなくても早く去りたい現職場…

 

 

緊急事態宣言が発令されてから初めて迎える週末。

私も夫もどちらかといえば出不精なので、食材の買い出し以外で外出はしないつもりです。いや、そもそも出ちゃいけないんですがね。

 

 

こんな状況になる少し前から既に県内では続々と感染者が増えており、妊娠中ということもあって見えないウイルスに怯えながら出勤する毎日…。できることなら派遣会社、もしくは職場から何か提案があってもいいのではと淡い期待を抱いていたものの、そんな動きは一切なし。

そんなモヤモヤを抱えている間に実家からは「早く仕事を辞めて帰って来なさい」という電話がきました。

妊婦だからと自分だけが過敏になっているのではと思ってたけど、そうではないらしい。

当初は今月一杯働く予定でしたが、有休を使い切る形で早めに退職しようと決意しました。

 

 

派遣会社の担当者からはOKが出たので、後は職場の専務に許可をもらうだけ。

 

早速専務に時間をもらって別室へ。

席に着くなり専務は開口一番「コロナのことかな?」と仰いました。

 

よくわかってんじゃねーか…

 

私の方から相談しない限りそのままにされていた可能性があるな…。

ですが理由が理由なのでこちらの要望はすんなり受け入れてもらえました。もしも拒否されていたらその場で暴れ倒していたことでしょう。

有休を一気に消化して辞めるというのは現場からはあまりよく思われない行為だと思いますが、このご時世なので開き直ります。引継ぎをしっかりやれば問題ないと思いたい。

 

 

 

実はコロナ以前にうちの部署が少々面倒なことになっておりまして…。

 

私がいる所は元々は5人しかいない小さな部署です。

入社当初の構成は専務・部長・社員のHさん・同じ派遣会社の先輩・私。

私と先輩が担当する仕事に指示、指導できるのは部長とHさんだけでした。

 

piggy-bunny.hatenablog.com

 

ところが昨年、部長が定年退職した時に既におかしなことになっていたんです。

 

この時に専務も定年を迎えたのですが、再雇用となって専務職は退いて部署には残ることになりました。なので新しく他の部署から移動してきた新専務に仕事を引き継ぎます。

退職する部長の仕事は社員のHさんが引継ぎを。

 

じゃあ元専務は今後何をするんや!?って話です。

私達が受け持っていた実務は元々4人で回す仕組みになっていたはず。

その中の一人だった部長が止める際に、できれば部長の仕事は元専務に引き継いでほしかった。もしくは新しく部長の代わりになる人をもう一人追加してほしかったのです。

上に貼り付けた記事で、部長の穴を埋めるために自分達にしわ寄せがくることを懸念していましたが、実際にその通りになってしまいました。

 

「派遣なのに…」という考えは社会人としてよくないと思いますが、社員でもないのにこんなことまでやらされるのかと思うことが多々出てきて、昼休みは先輩と愚痴ばかり零していました。

Hさんは相変わらず癖が強くて面倒臭い。しかし実務について相談できる社員はこの人しかいない。そのストレスもかなり大きかったです。

 

 

まぁまぁのストレスを抱えている実感がある中、よく妊娠できたなと思います。(フルタイム勤務じゃなかったのもよかったのかもしれない)

不謹慎ですが後腐れなく辞められる理由ができて内心ホッとしていました。

 

しかししかししかし、更に困ったことにこの春からHさんが移動になることが決まったのです…!

つまり実務に携われるのが派遣社員の先輩だけになるということに…!!!

先輩の立場を思うと荷が重すぎて吐きそうになります。

 

私が出産を機に辞めることは確実だったので、先輩も自分に負担がのしかかる前にと早めに契約終了の相談をしていたそうなのですが、結局現在も引き止めに遭ってズルズルきている状態です。

上手く言い包められてしまうタイプだそう。私もそのタイプなので気持ちはわかります;

 

 

今月から後任の社員が二人入ってきたのですが、やっぱりこの人達も癖があるというか…。

この部署は曲者社員の掃き溜めになっている気がします^^;

 

私が引継ぎをお願いするのは少し年上の男性社員。

早期退職を認めてもらった身としてはできる限りわかりやすく業務を伝えようと、私なりに頑張ってマニュアルを作ったのですが、この社員さん、私が説明する横で新たに自分用のマニュアルを作り始めるんですね…。

それ自体は別にいいのです。ただ、教えている最中に作業と並行して作っているのが困る…。こちらが説明しては「ちょっと待ってください、打ち込むので」と中断されての繰り返し。進まねぇ…

とりあえずメモ取って空き時間にマニュアル作ってくれというのが本音だけど、派遣の立場では言い辛くてですね(ーー;

またある時には「この業務は頃合いを見て止めるようにしますね。こういう無駄な作業って嫌いなんですよねー」と笑いながら言われてしまう始末…。それさあ…思うのは勝手だけど私に言っちゃ駄目じゃん…傷付くじゃん……。

 

一方、Hさんの後釜はこれまた定年過ぎて再雇用となったじいちゃん社員。

それなのに引継ぎ指導をしているのは先輩です。

Hさんは性格に難ありな上に説明がド下手糞だからということで、専務の判断で先輩に指導を任せているのだそうです。

はぁ?って感じです。その上このじいちゃん社員も癖が強くて、時々聞こえる言動に私もイラッとしてしまうことがあります。

本当に先輩が不憫でなりません。

 

 

このカオスな職場を去ることができるのは嬉しいのですが、やっぱり先輩のことが心残り。

派遣会社には契約終了の意志を再度伝えているとのことで、後は職場が首を縦に振るかどうか…。双方の同意がなければ契約は成り立たないはずなので、早めに落ち着けばいいなと思います。

先輩は「コロナの影響で職を奪われた人がいる中、自分は真逆のことをしている」と負い目を感じているようでしたが、心を壊してしまっては元も子もありません。

 

嫌々言いつつなんとかこれまでとどまってこれたのは先輩の存在が大きい。

私が一番お世話になったのも社員じゃなくて先輩だと思っています。

人が良いので現職場も引き止めたくなっちゃうんだろうなぁ…。

 

 

 

心に引っ掛かりが残りますが、私の出勤日数も残り3日となりました。

仕事を辞めたらやっと出産のことだけを考えて準備に入れる気がします。

 

職場の愚痴ばかり書いてしまってすみません;

だが私が本当に言いたいのはただ一つ。

コロナ、お前はマジで許さんからな。

 

 

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