Piggy&Bunny

肩の力を抜いて生きたいアラサーが、息抜きと心の整理の為に書く雑記ブログ

33w2d ラスト健診と里帰り

 

 

ご無沙汰しています、naruです。

陰鬱な記事を書いてそのままサボってしまいました(笑)

 

健診からちょっと日が経っちゃいましたが、記録は残しておきたいので久々にキーボードを叩いている次第であります。

 

 

 

4月30日。

 

まず午前中は甲状腺の病院へ。

TSHは3.24。正常の範囲内ですが、前回からやや上昇気味ということでチラージンが追加になりました;

出産までは一日100μg服用し、産後は75μgに戻すよう指示あり。

深刻な状態ではないけど薬が増えるとやっぱり凹みます…。

 

貧血は無し。白血球の数値は高いですがこれは前回説明があったとおり妊娠の影響なので気にしなくて大丈夫だそうです。

次回は出産から2ヶ月後を目処に受診します。

 

 

 

そして午後は産婦人科へ。

いつも指名していた女医さんはこの日はいらっしゃらなかったので、この日は別の先生にお願いしました。常勤のおじいちゃん先生。常勤だとあともう一人若い女医さんの枠が空いていましたが、最後の健診だし未だに口唇口蓋裂のこともはっきりしないので、藁にも縋る思いでベテランっぽい先生を指名してみました(笑)

 

この先生、めちゃくちゃ優しくて感動。

 

問診も丁寧で落ち着いて話せました。

体重が前回と比べて増え過ぎな気がしましたが 御咎めなし。優しい←

 

 

続いてエコー検査。

 

Dr.「推定体重は1936g。週数通りですね。他に気になることはありますか?」

naru「口唇口蓋裂の疑いがあるんですが、健診の時になかなか顔を見せてくれなくて…」

 

胎動の位置からまた逆子になっているのでは…と心配していましたが大丈夫でした。

しかしそれより気になるのはやはりCLPのこと。

毎回胎盤や手で隠れているので、今回も期待していませんでした。

しかし…

 

Dr.「ここが右側。ん~確かに亀裂のようなものがあるね」

naru「黒い線がそうですか?」

Dr.「うん。鼻の穴まで繋がっているように見えるね」

naru「"完全"の方ですか」※唇から鼻下まで裂があるタイプを"完全"、唇のみの裂を"不全"と呼びます

Dr.「だと思いますね。でも左側は……うーん、右側だけに見えるなぁ」

 

 

なんと今回はちゃんと顔を見せてくれました!

見やすくはなかったけど、ずっと見たかった口元はばっちり。

お口パクパクさせてて可愛かった。

 

驚いたのが、この先生の見解だと右側完全口唇裂とのこと。

院長先生の予想では両側の裂だったのに。

片側だろうか両側だろうが手術すれば綺麗になるけれど、やっぱり亀裂の数は2つより1つの方がいいなぁ…。まぁ院長は4Dで診てくれたけど、今回の先生は2Dエコーでの判断ですからね。期待しすぎもよくないかな。

 

あとは口蓋裂の有無ですね。

胎児の状態では調べようがないから出産を待つしかないんだけどさ。

口蓋裂があるのとないのとでは授乳はもちろん、本人の言語発達にも差が出てくると思うのでかなり気になります。手術の回数もその分少なくなるだろうし。

たとえ口の中にも裂があったとしても、症状は私よりマシであってほしい…。

 

 

診察の後はホッツ床のこととか、昔行っていた治療はどんな感じだったのか色々教えてくれました。ちなみに私が子どもの頃はホッツは無くて、昔の治療例として挙げられた骨移植を受けました。この30年ちょっとで治療法も随分変わったみたいです。

 

Dr.「昔は大変だったけど今は綺麗になるから心配しなくて大丈夫だよ」

 

もうほんと仏様かなこのお医者さんは。

診察室を出る時も「頑張ってね」って送り出してくれて、気持ちが随分楽になりました。

 

これで里帰り前の健診は終わりです。気持ち良く終われてよかった。

次は2週間後、産院での健診になります。紹介状忘れないようにしなければ。

 

 

 

居住地での診察を全て終え、翌日の5月1日に実家に帰省しました。

予定では夫に車で送ってもらいGW期間中は実家で一緒に過ごすつもりでしたが、憎きコロナが心配なので両親が自宅まで車で迎えに来てくれました。

 

更に当初の予定を言うならば、夫が週1で実家に顔を見せに来るつもりだったのが「やっぱり2週間に1回ぐらいがいいかな…」となり、現在は移動は控えようという決断に至りました。

今の時点では立ち合い出産も面会も禁止になっているため、次に夫に会えるのは産後退院する時になりそうです。

 

子どもがいつ巣立つかにもよりますが、夫婦二人の生活は今後2,30年はお預けかな。そう考えると寂しいです。なんだかんだで仲の良い夫婦だと思っているので。

 

夫婦でやり残したことは今のところ思い浮かびません。幸いというべきか…。

結婚して丸3年。子どもがすぐ欲しかった我々としては不妊と向き合っていくのはつらかったけど、普通に考えたら3年という月日は丁度良かったのかもしれません。

二人共20代だったら心から「これで良かったんだ!」と思えるんでしょうけど^^;

 

 

さて、実家に帰って数日が経過しましたが、絵に描いたようなぐうたら生活をしています←

そろそろ呼吸法を練習したり、ヨガで身体をほぐしたりした方がいいのだろうか。

 

出産や子育てのことを考えると不安で眠れないこともありますが、食卓に並ぶ母の味は気持ちが安らぎます。

う~ん…私本当にお母さんになれるんだろうか。

こんな風にウジウジしていると強烈なパンチ(キック?)が腹の裏から飛んでくるのでそろそろここ辺で。

 

 

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