Piggy&Bunny

肩の力を抜いて生きたいアラサーが、息抜きと心の整理の為に書く雑記ブログ

35w3d 産院初受診

 

 こんにちは、naruです。

 

あっっっという間に予定日1ヶ月前となりました。

妊娠したばかりの頃は「マタニティライフを楽しんでね」とよく言われたものですが、結局楽しみ方がわからないままここまで来てしまいました。多分コロナが無くてもこんな感じだったかな(笑)

 

 

さて、昨日がやっと産院の初診日でした。

家族は皆働いているので一人でも健診に通いやすいように駅近くの産院で分娩予約をしたのですが(自宅も駅から超近い)、ありがたいことに父が仕事を休んで送迎してくれました。タクシーは元々苦手なもので;

 

産院は病院というよりホテルっぽくて驚きました。"待合室のソファがふかふかでBGMがクラシックだったから"という庶民的な感覚ですけれども(笑)

 

血圧と体重は看護師さんが計測してくれるため、ごまかすことはできません。

今まで通ってた病院は自分で計って自己申告だったので…。ごまかしたこと無いけどね!?

 

 

 

一通りの手続きや検査を終えて診察へ。

医師はうちの夫より少し年上ぐらいかな(?)と感じるくらいの男性。院長先生です。

朗らかで話しやすくて好印象でした。

 

Dr.「以前お電話で(CLPの件で)お話ししましたね!」

naru「そうです~!あの時はありがとうございました」

Dr.「やっぱりねーいきなり口唇口蓋裂だって言われたら戸惑いも大きいと思いますけど、今の技術だったら綺麗になると思いますんで」

 

カルテに大量に書き込みがある付箋が貼ってあったので、あれに電話で問い合わせた時の内容が書かれてたんじゃなかろうか。

 

 

次にエコー検査。

初診なのでじっくり見てくれました。

 

胎児の体重は2324g。平均ど真ん中だそうです!優秀~。

ちなみに私の方は「妊娠前と比べると増えてきてるので体重管理少しずつ頑張ってくださいね~」とやんわり注意を受けました^^;

この2日ぐらいで少し減って、前回の健診時とほぼ変わっていなかったのでホッとしていたのですが…。里帰り後に気が緩んで体重が増えてしまう妊婦さんは多いそうです。デスヨネー。

 

 

脳にも特に異常はみられず安心していたのも束の間、心臓を執拗に見られているような…と思っていたら、、、

 

Dr,「えっとですねー…心臓なんですが……」

 

心臓の内部には4つの部屋があり、それらの大きさが均等であれば問題なし。

でもうちの子は若干大きさに違いが見られるよう。

明らかに心臓病とわかるような状態ではなく、角度の問題でそう見えるだけかもしれない。…というわけで時間を掛けて見てもらうことに。

最終的に、角度によっては均等に見えるので問題なしとのことでした。

 

でもこの「問題なし」という答えを素直に受け入れることはできませんでした。

CLPの子どもは心疾患を併発して生まれることも珍しくないからです。

「不安にさせるようなことを言ってごめんなさい」と言われたけど、CLPのことで十分不安な妊婦生活を送っているので、些細なことでも伝えてくれた方がいいや…。

 

前の病院でもスクリーニング検査で心臓にえらく時間を掛けてるな…という印象でした。

心臓だからだろうと思っていたけど、何か怪しい部分でもあったんだろうか。

結局あの病院でも心臓については何も言われなかったから、大きな問題は無いと思いたいです。でも、とても心配です。

 

 

Dr.「あとは羊水がちょっと少なめのようですね」

naru「そうなんですか!?」

 

初めて言われた~;

胎児と子宮との間が2cm以下だと羊水少ないと判断されるそうで、私は2.4cmでした。

赤ちゃんが動いているなら心配はないとのことですが、さっきの心臓の件に続いて初めて羊水についても指摘されたので内心パニック。

 

この後GBSの検査で久しぶりに内診台に上がり、ついでに破水していないかチェック。

勿論破水なんぞしておりませんでした。

 

このまま羊水が減ってしまうと、赤ちゃんを早めに出さないといけなくなることも…。

ここでまさかの帝王切開の可能性が浮上。

いや、場合によってはそうなることもあり得るよねと思ってはいたけれども、只々「なるほど」とわかったような相槌を打つことしかできませんでした。

ほんとどうなるんだ私の初産…。

 

もう一度羊水量を見させてほしいとのことで、妊婦健診ではなく超音波検査のみ来週また受けに行くことになりました。

 

 

ちなみに肝心の赤ちゃんの顔はいつものように見えにくく、4Dも撮れず(受付でDVD買ったのに)、先生は良い人だったけど診察内容は不安が残る初受診となりました。

 

 

 

診察後は助産師さんとの面談。

面談室が空いていなかったのでヨガスタジオらしき所に通される。

 

前の病院の助産師健診はじっくり時間を掛けてもらった印象だったけど、こちらの病院はあっさりしている。

資料を渡されて、わからないことがあれば後で問い合わせて…というスタイルのよう。

「今はやってないけど」と、母親学級やマタニティヨガのスケジュールも頂きました。要らぬw

ソフロロジーの講習も受けてみたかったけどこれももちろん中止中。呼吸に関しては促されるままに何とかなりそうな気もするけど、メンタルのコントロールはできそうもないので一度詳しい話を聞いてみたかった。

 

 

こちらの病院でもバースプランを書いてくるように用紙を渡されました。

前の病院で書いた内容を参考に書こうと思ったんですが、あの時は立ち合い出産ありきの希望しか書いていなかったなと…。(へその緒は夫に切って欲しいとかありきたりな内容でしたが)

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだ立ち合いも面会も禁止。

特にうちは特定警戒都道府県に入っていたので、そう簡単には立ち合い出産再開とはならない気がします…。全国的にコロナ第二波とかあり得そうですしね。

 

「一人で入院して二人で退院するということになるけど、私達と一緒に頑張りましょう」と言ってくれて少し心が軽くなった。

 

 

そして助産師健診の定番、おっぱいチェック。

女同士ですし別に抵抗は無いんですが、前記したとおりここはヨガスタジオ。鏡張りの部屋なのです。助産師さんにてぃくび摘まれるアラサーが鏡に映っているってなかなかシュールな光景。

 

助産師「あら、いいおっぱいね」

 

ナイスOPPAIいただきましたーーーーー!!!

 

さっきの妊婦健診でかなり落ち込んでいたので、この日は助産師さんの「いいおっぱい」という評価だけが心の支えとなりました。

 

ちなみにこちらの病院では乳房のお手入れは37週から奨励しているよう。

 

 

 

初診ということもあってかなり時間が掛かりました。気付いたら3時間ぐらい経っていたような…。

 

夫に電話で報告したら、胎児の心臓の件については私と同意見。問題は無さそうと言われても何かあるかもしれないという心積もりでいた方がいいだろうとのこと。

羊水の件も驚いてましたね。いやぁ私も驚いた。

「水分取れば羊水増えないのかな?」と言われてちょっと笑ったw

そんな簡単に増やせるものならそういう指示があるだろうに(笑)

 

色々不安を吐露する中で、それでも彼は「naruちゃんと○○くん(息子)が元気でいてくれれば自分はそれでいいよ」と言ってくれて、こんなに優しい夫が出産の時に傍にいないなんて私は世界一可哀想な妊婦だと思いました←(間違いなく同じことを思ってる妊婦さんは星の数ほどいる)

 

妊活中から「子どもができたら絶対立ち合いする」と言っていた人ですから、夫自身も落ち込んでいるだろうなぁ。

ここに至るまでに夫婦のすれ違いや衝突もあったので、念願の子どもが産まれた瞬間を一緒に迎えられたら…と考えない日はありません。

嘆いてばかりいても仕方ないですけどね^^;

 

 

 

さてさて、色々あった産院初受診。

落ち込むことが多かったけど、ひとまず体重増加に気を付けて(笑)一週間後を待ちたいと思います。

 

 

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