お久しぶりです、naruです。
いや~本当にお久しぶりですね!(2回言っちゃう)
6月に産まれた息子も4ヶ月になり、ほっぺぷにぷに太ももむちむちの抱き心地バツグンなベビーに成長しました。
重たくて腱鞘炎が治りません(T▽T)
さて、タイトルの通り…
先週一回目の手術が無事に終了し、三日前に退院しました!
今回は口唇裂を閉じるオペ。
息子は両側裂なので片側裂の子と比べると見た目のインパクトが強く、普段はテープをしていても外に連れ出すのはなかなか勇気がいりました。しかし今回の手術のお陰で唇は綺麗に閉じられ、創部にテープを貼るだけでよくなりましたー!
このテープもいずれは外せるようになるはず。
手術跡も思っていたよりもかなり薄く、「これ、テープ貼らんくてよくない?」と思うほど。(素人めが…)
私としては、装具が変わった喜びがかなり大きいです。
今まで息子が装着していたものはこちら↓
プレート部分がホッツ床。2本の棒がピーナム。
ピーナム部分は鼻の穴に差し込んで装着します。簡単に言えば、潰れやすい鼻を高く保つための装置。
息子はマウスピースと鼻フックを同時に着けているような違和感を覚えていたはずです。
本当によく耐えました。
しかし成長するにつれて手先が器用になって、3ヵ月を過ぎる頃には自分で外してしまうようになりました。
いつもテープで固定してたのですが、テープごと外してしまうので彼の顔には常にテープかぶれが…。
見た目も仰々しくて、できることなら着けさせたくないのが本音。
でもこれが手術の出来に影響すると言うんだから根気強く装着させました。(最後の方は根負けして着けない時間も増えていきましたが;)
そしてついに、口唇裂オペを終えた息子に新たに与えられたアイテムがこれだ!
気持ち悪・・・
すまん。
ピーナムが外れてホッツ床だけになりました。
色がピンク色なので、装着すると口の中で入れ歯がパカパカなってるみたいで滑稽ですw
ピーナム付きの方は原則として入浴時以外は装着させられましたが、今回は授乳の時のみ。自ら舌で出さない限りは入れっぱなし…という感じです。
テープで固定しなくてよくなったので、日々のケアが圧倒的に楽になりました…!
じゃあもう鼻には何も入れていないのかというとそうではなく。
レティナというシリコンチューブを入れています。
今回は唇だけでなく鼻の軟骨を内側に寄せる手術も行っているらしく、軟骨が安定するまではレティナを使って鼻腔の形を保つそうです。
装着期間は半年ぐらいだとか。
それでも成長と共に鼻ぺちゃになっていく可能性があるので、将来的にはまた修正手術が必要になるかもしれないとのことでした。
次の手術は1歳頃。今度は口蓋裂を閉じる手術です。
これが終わればホッツも不要になりますし、食事に不便は感じなくなるはず…。
言語訓練も始められますね。お喋り上手にできるといいなぁ。
病気のことはさておき、クーイングが多くなったり、自分の両手で遊ぶようになったり、首がしっかりしてきたので縦抱きがしやすくなったり…本人は日々新しい成長を見せてくれています。
引き続き一緒に伸び伸び生活を楽しんでいけたらと思っています。