令和2年になりました!
こんにちは、naruです。
喪中の為新年の挨拶はご遠慮させていただきます。
喪中とはいっても49日を過ぎていれば問題ないそうで、4日に初詣に行ってきました。
場所は太宰府天満宮です。
そういえばお正月シーズンに太宰府に足を運ぶのは初めて。
三が日ではありませんが土曜だったので参拝客はかなり多かったです。それを見越して早起きして向かいました。
実は目的は初詣だけではなくて、厄除け祈願も兼ねていました。
わたくしnaruは今年で数え年33歳。本厄なのです。(ちなみに二日前が誕生日でした)
女性は厄年に出産すると厄も一緒に落ちるという話がありますが、「産むのが男の子じゃないと意味が無い」という説もありますし、そもそも無事に出産まで辿り着けるかもまだ不安ですし、順調にいったとしても出産する頃には2020年の上半期がほぼ終わっているんですよね;
同級生の友人達が昨年ぶつかった様々な苦難を聞くと益々心配になってきて、やはりお祓いは大切だなと思って年明け早々厄払いに行くことにしたのでした。
朝8時ぐらいの様子です。
この時間でも結構人が多いな…という印象でした。
楼門の奥に見えるのが本殿です。
ご祈願の受付は本殿の右奥にありました。ちなみに左奥では御朱印が頂けます。(日によって場所が違うかもしれません)
受付の流れは、カウンターに置いてある黄色の申込書に住所氏名等を記入して受付の方に渡すだけです。
その場で内容を読み上げられて住所と名前の確認をされます。申込者が大勢いる中でプライバシーもクソもありませんが、ご祈祷中も同じように読み上げられるのでこれはもう気にしてはいけない。
初穂料は5000円。のし袋や封筒に入れる必要は無く、現金を裸のまま渡してOKでした。
時間が来たら案内に従って本堂に入ります。
家族の同伴も可能でしたので夫が隣に座ってくれました。
連休中なのでご祈願の申込者も多く、本堂いっぱいに人が入りました。
冬はとても寒いです。防寒必須。
学問の神様を祀っているため、合格祈願でお参りに来ている人がかなり多かったですね。親が連れてきてくれたんだろうなぁ^^
ご祈祷してもらう人が多いということはそれだけ時間がかかるということ。
ただでさえ正座は苦手なのになんてこった;
前に座っているおじさんもずっと足をもぞもぞ。隣に座っている小学生の少年ももぞもぞ。私ももぞもぞ。申し訳ないと思いつつ、自分の名前が聞こえたらそっと足を崩しました;ほんの短時間ですが…!
祝詞の中で自分の名前が読まれるとちょっと嬉しい気持ちになりますね。
次の本厄年は数えで37歳。
34歳が後厄、36歳で次の前厄…。30代女性つらぁ。
太宰府天満宮で厄除けすると色んな物が頂けます。
まずはこちら。厄晴れひょうたん。
願い事を書いた紙をひょうたんの中に入れ、自宅の神棚もしくは目線より高い場所に安置します。一年後、本殿の裏にある「厄晴れひょうたん掛所」に掛けるのだそうです。
願い事…何て書こうかなーと悩んでいる内に紙袋に入れたまま忘れてたなんてことにならないようにしなければ。
左が厄除のお守りとお札。右がひょうたんに入れる願い事を書く用紙です。
お守りは持ち歩くためのもの。
お札はひょうたんと同じように高い位置に飾ってくださいとのことでした。
お神酒です。
大好きな梅酒!ですがしばらく飲めません(涙)
授乳明け後に味わって飲みたいと思います。
梅の花を模った盃。
上手く写真が撮れなかったのですが、一部がほんのり紅梅色に着色されていて綺麗です。
数え19歳の時に一度は厄年を経験しているはずですが、記憶に残るような悪いことは起こっていないような…。
あの頃は未成年だったし、大人が世の中の悪いものから守ってくれてたんだよなぁ…なんてしみじみ感じます。
ひとまず今回厄払いを受けたことで、何かあっても「行っておけばよかった」と後悔することはないので少しホッとしています。
来週は安産祈願です。
更にその翌週は4週間ぶりの妊婦健診。
2020年はずっとわちゃわちゃしている1年になりそうですが、なんとか踏ん張っていきたいと思います。
最後になりましたが、今年もどうぞよろしくお願い致します!
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