Piggy&Bunny

肩の力を抜いて生きたいアラサーが、息抜きと心の整理の為に書く雑記ブログ

水天宮(総本宮)へ安産祈願に行ってきました

妊娠5ヶ月目に入ったため、安産祈願に行って参りました。

戌の日に行くのが理想的ですが、今月の戌の日は平日のみなのと有休を使い切っているので(←)、大安の土日に…ということでこないだの日曜日になりました。

 

場所は久留米市の水天宮です。

安産や子授け祈願で知っている方も多いのではないでしょうか。

この水天宮、全国各地に存在していますが久留米が総本宮だそうです。

一応久留米育ちの私(とは言っても中心部から大分離れた所ですが)。その総本宮が地元にあるなら是非ここで!と思って、夫と両親と一緒にお参りに行きました。

 

初めてのことなので色々調べようとしたのですが、出てくるのはほぼ東京の分社の情報ばかり…。

というわけで、久留米総本宮の水天宮の安産祈願について(ただの感想ですが)まとめたいと思います。

 

 

 

初穂料は?腹帯はどうすれば?等、疑問に思っていたことのほとんどはホームページの「よくある質問」に記載されていたので、特に困ることはありませんでした。

 

 

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本殿。

相変わらず貧相な撮影力で申し訳ない…。

天気予報では雨だったけど、なんとか曇りの時に来ることができてホッとしました。

気候が良ければ境内を見て回りたかったのですが、めちゃくちゃ寒かったのでお参りが終わったらそそくさと退散しました;

 

 

鳥居を潜った先の右手に受付があり、受付の人に安産祈願で訪れたことを伝えると申し込み用紙がもらえます。

記入例があるので書き方は簡単です。

夫と妻(自分)の名前を書く欄があります。自分の苗字は書かなくていいのに書いてしまったわたくし。(記入例の意味とは)

二人の数え年も記入します。「数え年??」と混乱しても、ちゃんと早見表が用意されているので慌てなくて大丈夫です。

出産予定日も書くのでくれぐれも日付を忘れないように(笑)

 

初穂料は腹帯付きで7000円。腹帯なしは5000円です。

私は腹帯を持参したのでなしの方を選びました。

初穂料は白封筒やのし袋に入れるべきかな…?とも思いましたが、現金をそのまま手渡して大丈夫でした。

 

確認が済み、案内に従って本殿に上がります。御祈願内容に関わらず全員。

大安だったこともあり、人数はそこそこ多かったように思います。お宮参りの人が多かったかな…。私にとってはお宮参りの祝い着も眩しい憧れ。

戌の日だと安産祈願の人が増えるんでしょうね。

 

 

御祈願といえば年明けに太宰府天満宮に厄除けに行った時の印象が強い。

畳に正座…。寒くて足が痛くて結構つらかったなぁと、今回の御祈願も覚悟していました。

 

piggy-bunny.hatenablog.com

 

しかし、水天宮はなんと椅子あり!カーペットあり!もうっ大好き!!←

参拝客に赤ん坊連れや妊婦さんが多いので配慮してあるのかな?と思いました。

そんなわけで足元ぬくぬく状態で御祈祷開始。

 

 

太鼓の音に驚いたのでしょうか。

お宮参りに来ていた赤ちゃんのうち一人が泣きだし、連鎖反応で他の赤ちゃんも泣きだすという「ほぎゃあほぎゃあ」の大合唱。少し大きな子(幼稚園ぐらい)は床でミニカーを転がし始め、もう一人の子は本殿内の後方を走り始めるというカオス…。

赤ん坊は仕方がないしむしろ微笑ましかったけれど、本殿で遊び始めた子供達はちょっと…。

御祈願というのは相当の思いを抱えて神様に祈りに来ている人が殆どなわけで…。子どもとはいえ、少し残念な気持ちになりました。せめて親が小声で注意するぐらいの姿勢は見せてほしかったかな。…と不満を抱きつつ、今後待ち受けている子育ては一筋縄ではいかないことを目の当たりにしたのでした。

 

 

話が脱線してしまいました;

御祈祷前に宮司さんから腹帯を持ってきている人は膝の上に置くよう指示がありました。

私は自分で買ったものと義母がくれたもの2つ持参していました。欲張りかなと思ったけどそこはもう開き直りです←

祈願者一人一人の前に立って御祈祷するのかなと思っていましたがそういうことは一切なく、この腹帯はちゃんとお清めされているのだろうか…とちょっと不安に^^;

人数が少なかったら違ったのかもしれない。

 

また、太宰府での厄除けの時は読み上げられたのは番地の前まででしたが、水天宮の方は番地どころかマンション名まできっちり祝詞の中に入っておりました。長すぎるマンション名で申し訳なかったw

前記したとおり、周囲が騒がしかったので自分達の名前を聞き逃すのではないかとヒヤヒヤしましたが、なんとか名前と住所だけは聞き取れました。静かだったら他の部分も聞き取れたかもしれない…(根に持つ)

 

御祈願が終わったら宮司さんからお守りを受け取って終了です。

 

 

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頂いた物はこちらです。

右からお守り、お札、お塩、お茶。

腹帯付きを希望した場合はこれに腹帯が加わるようです。

戌の日に参拝すると親子お守りが頂けるんだとか。丸っこくて可愛い。

 

 

 

後に母から聞いたのですが、参拝客の中に一組だけ子授け祈願に来ていた人がいたんだとか。

気付かなかった…。なんせ御祈願中とても騒が(以下略)

水天宮は子授けでも有名ですが、安産祈願やお宮参りで訪れている人が多いのも十分想像できるはず。それでも神にも縋りたくて御祈祷を希望する気持ち、わかるなぁ…と。

「赤ちゃんが泣き出したり、安産祈願の人がお守りを貰っている様子を見守るのはつらかったかもしれないね」とポツリと母が言いました。母自身は子どもをスムーズに授かった人だけれど、私が通院中に本音を口にしたこともあって、その辺りの理解は深まっているようでした。

 

今回神社に参拝に来て、階段や足場の悪い所を歩く際には夫よりも早く手を差し伸べてくれたのは母でした。

安産祈願を終えても尚「ちゃんと産まれるだろうか」と不安になっている私ですが、親がこうやって私の身を案じてくれるということは「やっと授かった」という喜びの表れなんだろうなと思います。ありがたいことです。

 

 

 

以上、私の安産祈願レポと閑話(笑)でした~

 

 

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