Piggy&Bunny

肩の力を抜いて生きたいアラサーが、息抜きと心の整理の為に書く雑記ブログ

臨月に奇跡的に逆子が治った話

ご無沙汰しています。

猛暑が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は専ら家に引き籠り、毎日育児育児育児育児……の日々を過ごしています。

 

 

今更のご報告になりますが、5月の末に長女を出産しました。

初期の絨毛膜下血種から始まり、その後も(赤ちゃんとは無関係のところで)色々困難がありましたが、元気な産声を聞かせてくれました。

ちなみに口唇口蓋裂はなしです!綺麗な人中に毎日惚れ惚れしています(笑)

 

 

実はこの子、長いこと逆子でした。判明したのは27週目の時です。

 

元々無痛分娩で予約をしていたので何としても下から産みたくて、逆子体操も頑張ったのですが結局一度も回らないまま臨月を迎えてしまいました。

臨月になると陣痛を誘発してしまう可能性があるので逆子体操は禁止になり、「もう現実を受け入れるしかない…」と諦めていました。

 

一人目出産中は、あまりの痛さに「もう腹を切ってくれ!」とも思いましたが、後々冷静になって考えてみれば腹切りも楽ではないよなと。寧ろ産んだ後がとてもつらい、とよく聞く。

上の子がわんぱくBOYなので、帝王切開の傷に思い切り飛びついてきたら……という想像をしては身震いしていました。

 

37週になっても頭が上にあり、帝王切開の同意書にサインをして、腹切り経験者の友人に当時のことを根掘り葉掘り聞かせてもらって覚悟を固め、いざ迎えた入院当日。

 

「頭が下になってますね」

 

何だってーーーーーーーー!?!?!?!?

38週目に頭位になるのは病院側も予想外だったようで、診察室がザワついてました(笑)

結局その日は入院の荷物と行き場を失った切腹の覚悟を連れて帰宅。

 

帝王切開の同意書を提出した時点で元々入れていた無痛分娩の予約はキャンセルされていたらしく、危うく普通分娩になるところでしたが、これまた奇跡的に枠が空いたとのことで急遽入れてもらうことに。

紆余曲折あってなんとか希望のお産ができましたとさ。

(無痛分娩に関しては、余裕があればいつか記事にしたいです。)

 

 

結局、頭位に戻すためにやっていた逆子体操は効果がなく、諦めていたら勝手に回っていたという奇跡の話でした。

 

 

 

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