現在、朝ドラのスカーレットで十代田八郎を好演中の松下洸平さん。
優しさに溢れ、ヒロイン喜美子に対する愛情深さやちょっとヘタレな可愛らしさ...そんな八郎の人柄に惹かれている視聴者が多いようです。
ツイッターには「#八郎沼」というハッシュタグが存在するほど。
かく言う私も沼に沈んでいまして(笑)、八郎さんどころか演じている松下さんご本人にも興味が尽きません。
アーティスト松下洸平
松下 洸平■生年月日:1987年3月6日
■身長:175cm ■体重:60kg
■B:86cm W:70cm H:88cm
■靴:27.5cm ■血液型:A型
■出身:東京都 ■趣味:料理、ダンス
※第26回読売演劇大賞 杉村春子賞・優秀男優賞受賞
※平成30年度(第73回)文化庁芸術祭 演劇部門 新人賞受賞幼い頃から生活の一部になっていた芸術と音楽。
画家である母の元、幼少時より油絵を始める。
中学に入り、ダンスを始め、その後美術系の高校に入学。
高校3年生の時たまたま観た映画『天使にラブソングを2』に感動し「歌手になる!」と決心、
音楽の専門学校へ入学。初めて自分で詩・曲を書き始める。
2008年より、自作曲に合わせて絵を描きながら歌を歌うPerformanceを開始、
「ペインティング・シンガーソングライター」として都内及び関東近郊でライブ活動を行い、
同年11月5日、「STAND UP!」でCDデビュー。
2009年に入ると、TV・舞台と、活動の幅を更に広げる。
松下洸平はいつも自分の声で、手で、演技で、みんなに想いを伝えている。引用元:松下洸平 official web PROPFILE
経歴を見てみると、昔から表現することがお好きだったことがわかります。
最初は俳優ではなく歌手でデビューしたんだとか。絵を描きながら歌う"ペインティング・シンガーソングライター"だそうです。表現力の多才さが窺えます。
※この動画では絵は描いていません
なんていい声なんだ・・・(恍惚)
暫く俳優業に専念していましたが、既に音楽活動の再開が決定。今年の4月末から5月にかけてライブ公演が控えています。
※公演延期が発表されています。詳細はホームページをご確認ください。
スカーレットの影響で間違いなくファンは増えているでしょうし、チケット争奪戦は激しいものになるんじゃないでしょうか。(その頃には落ち着いとけよコロナ…)
ご本人のインスタではピアノを弾いている動画も見られるので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね^^
カラマーゾフの兄弟と松下洸平
こないだウィキペディアを眺めていると、松下さんの出演作品の中に見覚えがあるドラマの名前がありました。
ピンときた方はいらっしゃるでしょうか。
フョードル・ドストエフスキーの同名小説をドラマ化したものです。
2013年に放送されたドラマですが、出演者が当時はもちろん現在も人気を誇る役者さんばかりなんですよー!
黒澤勲・・・市原隼人
黒澤満・・・斎藤工
黒澤涼・・・林遣都
黒澤文蔵・・・吉田鋼太郎
黒澤詩織・・・安藤サクラ
末松進・・・松下洸平
小栗晃一・・・渡辺憲吉
入江 悟史・・・滝藤賢一
遠藤加奈子・・・高梨臨
園田志朗・・・小野寺昭
いかがですか?
「市原隼人と斎藤工と林遣都が兄弟役!?これは見なければ!」と、見始めるきっかけはそんなものでしたが、ドラマのミステリアスな雰囲気にのめり込んで最終回まで見守ったのでした。
ちなみに吉田鋼太郎さんを知ったのもこの作品。見事なまでのクズ親父っぷりです。
この有名俳優陣の中に"松下洸平"の名があったなんて…!
松下さんが演じている末松進は使用人なのですが、かなりヤベェ奴だったと記憶しています。重要人物。
役の印象は残っているのに肝心の演者の顔を忘れていました;
悔しいなぁ。覚えていればスカーレットで八さんが出てきた時も「あーっ!」と思えたはずなのに。
カラマーゾフの兄弟はシリアスなドラマですが、林遣都さんはスカーレットで松下さんと共演していますし、(松下さんは関係ないけど)林さんと吉田さんはおっさんずラブでお馴染みなので見比べてみると楽しいかもしれません(笑)
好きな役者さんが作品ごとに登場人物を演じ分けている様子は見ていて楽しいですし、尊敬します。
八郎でブレイクした松下さんも、これからは「八さん」ではなく「松下洸平」としてこれからどんどん人気を博していくのではないでしょうか。
今後のご活躍も楽しみにしています。