妊婦加算。今朝スッキリを見ていて初めて知りました。
今年の4月から導入された制度。
患者が妊婦で自己負担3割の場合だと、初診料が225円、再診料114円上乗せされるんだそうです。休日や時間外、深夜に受診した場合も増額。
コンタクトの処方なんかでも加算されるんですって。
これ、出産を控えた夫婦にはかなり痛い出費なのではないでしょうか;
私の場合はどうしても不妊治療した人の立場から物を見てしまうのですが…、そういう夫婦は妊娠に至るまでに既に高額な治療費を支払っています。これに加えて今後は出産・育児費用も確保していかなければなりません。更に妊婦加算となると……ねえ?(なに)
さすがに妊婦加算あるなら子作りや~めた!とはなりませんが、妊娠できてもお金は掛かるのだな…と、当たり前のことを改めて痛感しました。
そもそも妊婦加算って何の為?
ちょっと調べてみましたが、簡単に言うと患者が妊娠していると治療や薬の処方に気を遣わなければならないから、みたいですね。
手間賃、手数料みたいな感じでしょうか?
なぜこれでモヤモヤするのかというと、医療現場の大変さを知らないからなんですよね。
何のために必要なのかピンとこない。
患者が妊婦だったら病院はどれだけ時間をロスするのか、業務上何かしらのリスクがあるのかよく知らない。
「患者が妊婦だからって…それって本当に大事なの?」とさえ思ってしまう。知らないから。
病院側からすると妊婦に料金加算しないと割に合わないのかもしれない。知らんけど。
「知らない」を連呼してしまいましたが、この制度の認知度が低いことも問題なのでは。
私も今朝まで知りませんでした。
前にTwitterで妊婦加算に関する呟きが炎上したらしいですが、私はそれすら知らなかったw
診療報酬の改定は大々的に報道するほどのことではないのかもしれません。2年に1度でしたっけ?割と頻繁に見直されてますよね。
でもこの件はもっと大きく知らせて欲しかったな。
本当に必要なことなのだと、わかりやすい説明が欲しかった。
結局私も「こうだからこうなんじゃない?知らんけど」って、憶測で無理やり納得しようとしている。
妊婦加算本当に必要なのかな〜。わからないな〜。
あと、医療機関が妊婦を慎重に扱うのは当然なのでは?
お金を取らなきゃいけないことなのか?
そしてまた「知らんけど」に戻ります。グルグルグルグル…頭が痛くなってくる…。
この制度、妊婦であることを申告せずに治療を受ける妊娠初期の人が出てくるんじゃなかろうか。
妊婦は服用してはいけない薬を処方してしまって、結果そのせいで障害を持った子が産まれて病院を訴えたりとか。勿論それは申告しなかった妊婦が悪いんでしょうけど。
悲しいことにならないように、妊娠後に受診する病院にはきちんと申告しないといけませんね。妊婦加算に納得できなくても。
妊娠したことがない私があれこれ言っても変な感じですが😓
とにかく、妊娠したらできるだけ産婦人科以外でお世話にならずに済むように体調には十分気を付けることが一番大切なのかなと思います。風邪を引かないとか、怪我しないとか…。妊娠したら体調崩しやすいのかな?知らん…けど……
読みにくい内容ですみません;
正直、私は今のところ妊婦加算に関しては賛成派でも反対派でもないので…。
初めて聞いた時は「いらない制度だな」と思ったし、自分が妊婦だったらがっつり文句言ってると思うけど(笑)
ただ、妊娠出産を目指す人達にもっと優しい国になってほしいなとは思います。
私は早く「妊婦加算つらいわ~」と言えるところまでいきたいです(×v×;
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