歌手の一青窈さんが第3子を妊娠されたそうです。
ご年齢はなんと42歳。
第1子ができるまで苦労する人、一人目は早かったけど二人目不妊になってしまった人、とんとん拍子に複数の子どもに恵まれた人、最終的に子のいない人生を選んだ人……子どもって「つくろう」と思って取り組んでも確実に授かるわけではないので、その奇跡が起こる回数もタイミングも人によって違うんだなと改めて感じております。
アラフォー芸能人の妊娠。そのニュースを見て「自分の方が若いのに(または同年代なのに)なぜ授からないんだろう」と思う人、「自分も可能性がある!頑張ろう!」と思う人、大半はこの二つに分かれると思います。
私はこういう性格をしているので前者なんですけれども^^;
その妊娠力20%ぐらいでいいから貸して~!って思います。
いやーしかし42歳か…。晩婚化の流れで高齢出産は珍しくない時代になっていますが、40代でとなると私は妬みよりも尊敬の方が大きいです。
ジャガー横田さんなんて自然妊娠して45歳で出産してますからね。ほんと凄いの一言。
うちは夫が還暦を迎えるまでに子が成人してて欲しいという希望があるので、この考えが変わらない限り自分が40代で子を持つという未来は選べないだろうなと思っています。お金や体力が泉のように湧いてくるなら話は別だけど…
旦那は年上だし、よく考えたらあまり時間が無いんですよね。気持ち切り替えられるのかな…。早く授かりたいです。
なので40代で妊娠し、出産することを選択できる夫婦が純粋に羨ましいです。
「産んだるで!育てちゃるで!」というエネルギッシュさを感じる。
まぁ一青さんの場合はどうしても不倫のイメージが頭を過ぎってしまうので、「おめでとう!」って祝う気持ちになれないのが正直なところなのですが^^;
妊娠や出産の話題になるとつい長くなってしまいます😅
さてさて、今日語りたかったのは一青窈さんの妊娠ではなくて彼女の音楽についてです!
久々にお名前を見て記憶が蘇りました。
一青窈。10代の頃よく聴いていました。
デビュー曲「もらい泣き」が大ヒット。曲が耳に入ってくれば一緒に「ええいああ」と口ずさんでしまった人も多いのではないでしょうか。私もその一人です。
言葉選びが上手いなぁと思います。
歌詞に並んだ単語一つ一つが美しい。哀愁漂うメロディーに乗せると情景が広がり、空気がふわっと香るようなあの感覚は不思議。どこか懐かしい感じとか、愛しい気持ちとか…
こうやって語っていて言うのもなんですが、歌詞の解釈が難しいな~!とも思います。
リスナーが100人いたら100通りの解釈がありそうですね。
ベストアルバムをよく聴いていました。
知っている曲ばかりです^^
聴き流していても心地良い。ついつい鼻歌で歌ってしまう。
アルバムの終盤の曲が好みで、特に「かざぐるま」~「てんとう虫」がお気に入り。
「かざぐるま」に関しては映画蝉しぐれを思い出して泣きそうになります…。
PVも好きです。浴衣姿の一青さんの後ろで無数のかざぐるまがくるくる回ってる映像が記憶に残っている。
そして今回の記事のタイトルは「てんとう虫」から引用させて頂きました。
初めて聴いた時、"なのに"という歌い出しに驚いたなぁ。
終わりじゃなくて最初に余韻を持たせるって斬新。天才か…!!
切ない気持ちと、てんとう虫のように上へ上へ登っていく(=未来へ向かっていく)前向きさも感じられるんですよね。※飽くまでも私の印象です
あ~懐かしい。久しぶりに聴きたい。
一週間ぐらい引き籠って昔ハマった音楽を聴き倒したいです(笑)
↓ランキングに参加しています。クリックで応援して頂けると嬉しいです*
にほんブログ村