我が家で重宝しているキッチングッズ。
それは、カインズのラップケース！
前に友人が絶賛していたのでうちも買ってみたんですが、確かに使いやすい！
ラップを千切る際にラップ同士がくっ付いてグシャッとなってしまうのがストレスだったのが見事に改善されました。
つまりラップを張るのが上手い人には必要ない商品なんですけどね＾＾；
こんな感じでケースの蓋の裏にカット用の刃が付いています。
溝の中にあるので怪我しません。
使いたい時はケースの蓋を開けて必要分ラップを引き出します。そして･･･
パタンと蓋を閉めるとラップが綺麗にカットされるのです！超簡単！！
今まで手首をやや捻って箱についてる刃で切り取っていたのが、このケースがあればラップをぴんと張った状態で切り離せるのでとても楽です。
ラップの残量が多いとケースが重たいですがすぐに慣れました。
このラップケースが便利なことはわかった。
ただし肝心なのは中にセットするラップそのものなんですよね。
カインズは専用ラップの使用を推奨していますが、わざわざ買いに行くのは面倒くさい。
まず私が住む九州には現在福岡と熊本に１件ずつしかないんですよ…！しかもその数少ない店舗の近くに住んでいるのかというと答えはNO。
さすがにラップが無くなる度に買いに行くのは億劫ですし、通販も気が引けます。
私にとっては近所のスーパーに売っているラップで代用できるかが重要でした。
そこで、行きつけのスーパーで買った３つの商品を実際にケースに入れて使ってみたので、その感想を発表したいと思います。
ポリラップ
安いですが私はあまり好きではない商品です(のっけから酷評…)
粘着力が弱いので密閉力に欠けるんですよね。粘着力が弱いということは、ラップ同士がくっついても剥がしやすいということでもあるんですが…。
性能はイマイチだけどお財布には優しいポリラップ。実際にラップケースに入れて使用してみました。
結果・・・切れない
蓋を閉じてもロールから切り離されることはありませんでした。
残念ながらカインズのラップケースとポリラップは相性が悪いようです。
サランラップ
ポリラップとは真逆でこちらは粘着力が強いラップ。
迷ったらサランラップを買っときゃ間違いないと思っているのは私だけでしょうか(笑)
ただし、失敗すると修復が難しいのが強粘着のラップなんですよね。
私も自分の不器用さと相まって何度ぐちゃぐちゃにしてしまったかわかりません…。
つまり、ラップケースとの相性が良ければ最強ということに！これは期待できる。
結果・・・使いにくい。
_(:3 」∠ )_
カットは普通に難なくできます。
問題はラップを引き出す時にスムーズに出てこないこと。
ラップロールの回転が悪くて、ガタッガタッと引っかかりを感じました。
ちゃんと確認したわけではないので飽くまでも私の予想なのですが、ラップの粘着力が強いのでケースに接した部分の摩擦で回転しにくくなっているのではないかと。
期待していたので非常に残念です。
一応使えるけど、ラップケースに入れて使用するのは若干ストレスになるかも。
ただ、私は20mタイプのロールが太いタイプをセットして使ったので、もしかしたら10mタイプを入れてみればスムーズに回るかもしれません。
クレラップ
クルックルックレラップ♪と、商品名を見ただけで頭の中で歌ってしまうあの商品。
これもサランラップと同じく消費者からの信頼が厚い商品！(だと思います)
この商品自体切りやすさを売りにしているのでそのまま使ってもいいと思いますが、不器用な私は以下略。
ポリラップ、サランラップと2商品続けてイマイチな結果だったので、祈るような気持ちで使ってみたところ…
クルッ(おっ？)
クルッ(おおっ？)
クレラッ……プ！！(パタンッ！切れたー！！)
結果・・・クレラップが優勝
ラップを引き出す時のロールの回転もスムーズですし、カットも問題なし。
その辺のスーパーならどこでも買える。
あと、先に挙げた2商品も気になった粘着力の強弱ですが、クレラップは弱すぎず強すぎず丁度いいです。だからラップが引き出しやすかったのかな？
とにかく我が家はカインズのラップケースにはクレラップが一番合うという結果に落ち着きました。
ラップケースは無印良品や100円ショップのセリアにも売っているそう。使用感はどうなのでしょうか？
今回の記事は飽くまでもカインズのラップケースで試してみた結果ですので、他社の商品だとまた違った結果になるかもしれませんね。
家事のちょっとした作業が楽になり、キッチンのお洒落アイテムになるラップケース。
まだ試したことがない方は是非使ってみてください＾＾
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