Piggy&Bunny

肩の力を抜いて生きたいアラサーが、息抜きと心の整理の為に書く雑記ブログ

「実家に帰らせていただきます」

 

 

子どもが生まれて減ったもの。それは

お金。そして、自分の時間。

 

子どもが生まれて増えたもの。それは

ストレス。そして、ストレス過多によって誘発される夫婦喧嘩。

 

 

naru夫婦は現在結婚5年目になるのですが、先日初めて、"喧嘩→実家に帰る"をやってしまいましたー!

 

喧嘩の原因は幼稚なので詳細は伏せますが、ざっくり説明するなら私の小言に夫が腹を立て、それを夜通し引きずって翌朝も無視されたからなんですね〜。

今までの夫婦喧嘩は全てこのパターンで、気まずい雰囲気に耐えかねて私が謝って仲直りしてきたんですが、「いや、何で毎回私が謝ってんの?」と思いましてね。

今回は気を強く持って「オラオラかかってこいやぁ」と構えていたら謝られることもなければ絡まれることもなかったというw

 

 

お前が食ってる朝ご飯は誰が用意したと思ってるのかな(メ・ん・)?

 

 

夫の態度に腹を立てたり悩んだりすることにも疲れたし、育児疲れもあったので「そうだ、京都に行こう」的なノリで実家に帰ることにしたのでした。

 

 

突然行ったら迷惑なので朝7時頃に実母に電話で帰ることを伝えました。(既に迷惑)

実家までは車で1時間半弱といったところですが、命懸けなので(←運転苦手)公共交通機を利用することに。

荷物をできる限り減らすため、その日の内に必要なもの以外は宅配便を使いました。

こんなに手間のかかる家出があるか!と思いますが、この時は大真面目。

 

 

自宅からバス停まではベビーカーで。

バスに乗る際は抱っこ紐で。

下車したら再びベビーカーに切り替えてそのまま電車に乗り換え。

こんなに手間のかかる以下略。

 

道中は夫へのイライラより、初めて息子と交通機関で移動しているワクワクの方が勝っていました(笑)

 

ワクワクと言っても大変なものは大変で…

バスでは息子が抱っこ紐から身を乗り出して()降車ボタンを連打。既に誰かが押した後だったからよかったものの、そうじゃなかったら運転手さんに謝らないといけません;

コロナ禍なのでボタンとか触って欲しくないんだよなぁ…と、携帯用アルコールで除菌。

 

バスはベビーカーのまま乗ってOKのはずですが、子を抱っこ紐に入れて畳んだベビーカーを運ぶ方がスムーズにいきますね。(飽くまでもウチは)

電車の方は乗下車共にベビーカーで。電車とホームの隙間はベビーカーごと持ち上げました。壊れる可能性があるのでおすすめはしません^^←

 

息子は今まで車しか乗ったことがなかったので終始楽しそうでした。

普段と違う環境で普段と違う速さで移り変わっていく景色が面白かったのかな?

 

 

頻繁には無理だけど、混雑時間を避けたら乳児を連れての交通機関移動も割とイケるな…という印象。子どもがグズらなかったからこんなことが言えるんでしょうけど。

 

 

 

実家の方では伸び伸び過ごさせてもらいました。

母が子育てと夫へのストレスについて理解してくれて(自身も子育て真っ最中の頃は父にイライラしてたらしいのでw)、私の夫にフォローのLINEもしてくれました。夫を叱るとかではなく、「息抜きに暫くこっちで休ませるねー」みたいな感じです。

その後夫から私の方にも謝罪のLINEが来まして、私の方も急に実家に帰ったことに関しては謝りました。喧嘩に関しては私が謝るのは納得できないので。

 

とにかく週末まで実家で過ごすことに決め、その間は夫のことは忘れることに。

お陰でかなり気持ちが楽になりました。

 

普段子育てを一生懸命やっているつもりはなく、無理しない程度にやろうとは思っていましたが、思い通りにならないのが子どもというやつで…。そして思い通りにならない奴その2の夫。

男ってほんと言わなきゃわからんのよねえ、と母も当時の父の愚痴が止まらない(笑)

 

 

 

あっという間に日が過ぎて帰宅。

何事もなかったかのように迎え入れる夫。

 

(。´・ω・)ん?

 

直接謝らんかい。と言いたいところですが、ここで喧嘩再発してもバカバカしいのでもう何も言えませんでした。私も謝る気無いしね!!!←

 

 

 

 

こんな感じでnaruの初めての家出は終わりました。

 

気軽に帰れる距離ではないけれど、帰ろうと思えば帰れる距離に実家があるのはありがたいなと思いました。

今は色んなサポートが充実してて子どもを預けるサービスなんかもあるけれど、やっぱり育った家が一番頼りやすいですね。

現在コロナで気軽に移動していい状況ではないですし、実家の家族との関係性も人それぞれなので「実家帰るのおすすめだよ!」なんて誰にでも簡単には言えないけれど、もし夫婦関係や子育てで疲弊している方がいらっしゃれば、帰省も一つの選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

 

 

喧嘩が理由で帰るなんて子どもを巻き込むようなことはもうしたくありませんが、また羽を伸ばしに帰りたい…なぁ……

 

なんて、帰宅して4日目で既にこんな調子のnaruなのでした(笑)

 

 

 

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