Piggy&Bunny

肩の力を抜いて生きたいアラサーが、息抜きと心の整理の為に書く雑記ブログ

どうして子どもが欲しいんだろう

 

 

piggy-bunny.hatenablog.com

↑前回の記事にスターやコメントをくださった方々、ありがとうございました。

とても励みになりました。

 

 昨晩はあまりご飯を食べられなかったり寝付けなかったりで散々でしたが、少し眠ったら落ち着きました。

さすがにまだ元気にはなれないけれど、どう考えても珍しい出来事ではないし、自分は世界一不幸な人間でもないので、時間が経てばまた元のように笑えるはずです。

先週「フライングしようか迷ってる…」という記事を書いた自分に苦笑いを浮かべる程度には回復しています。フライングできる時点まで高温期続いてから悩めよな~。

 

 

 

さて、本当は昨日上げる予定だった記事。

書いてる途中で思わぬ事件()が発生してしまって前回の投稿に至りましたが、せっかくなので書き掛けだった記事を完成させましたので以下で公開します。

↓ ↓ ↓

 

 

幼児モンスター

11月3日土曜日。

朝目覚めて体温を測ったら前日から-0.3。

 

(T T)

 

落ち込みながらいつ出血が始まるかビクビク…そんな心境の私の心の支えは、その夜決行される日本シリーズ第6戦。王手をかけているホークスが優勝するかもしれない!

そ れ な の に !!

その日は県外に住む友人宅にお泊まりの予定が入っていたのでした…。

1ヶ月前から約束していたのでドタキャンは流石にできません;

何が悲しくて生理始まりそうな状況で幼子が二人いるお家に遠路遥々向かわなきゃいけないんでしょうか。

 

お邪魔するお宅がこの記事の1行目に取り上げたメンバーの一人だったので尚更会うのが億劫でね;

そもそも会う約束をしなければこんなことにはならなかったのですが、この友人(以下Tとします)と一緒にTの家に行ったもう一人の友人(以下Y)は秘密を打ち明けたり深い話を真剣にしたり…そういう話ができる数少ない存在で、私は8月から始めた治療のことを誰かに話したかったので会おうと思ったんです。

しかしこんなタイミングで色々重なるなんて(××)

あ、ホークス優勝おめでとう…!!

 

 

Tはラインでは「うちの子可愛いから見て見て」な動画や写真を送ってくることがあるので、家でもそんな様子なのかなと覚悟して行ったのですが、現実はそうでもありませんでした。

お子さんは2歳と0歳。

それを一人で相手しなきゃいけないママ。こりゃ大変だ…。

特に2歳の子は魔の2歳児と呼ばれるだけあってエネルギーが有り余ってる!

高いところに登りたがる。意味もなく跳ねたがる。感情のままに奇声を上げたがる。

これはまさにモンスター!

最初は私もノリノリで遊んであげていたのですが、段々疲れてくる三十路に幼児は容赦ありません。なぜ子どもには一時停止ボタンが付いていないのか…!

楽しいと素直に笑ってくれるので、相手してるこちらも気分良くなっちゃうんですけどね(笑)

 

 

生理がくることがわかっていたので、夜は3時過ぎまでお酒を飲みながら色々語り合いました。

その中で不妊治療を始めたことを告白。

話そうかどうしようかギリギリまで悩んだけど、自分がいないところで「nazuのとこ子どもまだなのかな」とか噂されるより、理由があってできないのだということを知ってほしいと思いました。

打ち明けた私が思い詰めてパンクしそうに見えたんでしょうね。

「もっと肩の力抜いて、妊活のこと考えずにやってみたら?」なんて言われて内心カチンときてしまった。←面倒臭いやつ

そんな簡単に言うなやぁぁぁ~それで子どもできるならもう産んどるわぁぁぁぁ~

 

翌日は生まれて初めての二日酔い。

吐きはしなかったけど頭ガンガンするし関節痛いし…。

20代の頃はもっと飲んでも平気だったのになぁ。

 

 

 子どもが欲しい理由を考えてみた

自分の衰えにショックを受けた二日間だったのですが、体調が回復してからふと思いました。

 

私、どうして子どもが欲しいんだろう。

 

子持ちの友人から写真をバンバン送られてきた時は羨ましくて悔しくて爆発しそうだったのに、実際に会って相手してみると本当にしんどい。言葉も通じないし。でもまぁ可愛いよね小さい子は。

よく考えてみたら、視界に入って「いいなぁ…」と思うのはせいぜい幼稚園児ぐらいまでなのです。小学生を見ても子ども欲しいなとはあまり思いません。中学生なんて"子ども"という表現がしっくりこないくらい。(これは私がまだ30だからでしょうが)

元々子どもが好きというわけでもありませんし。

 

子どもが欲しい理由…今まで言葉にしたことがありませんでした。

ただ当たり前のように欲しいと思っていたので…

 

  • 母親になって自分が女性で生まれてきた意味を実感したい(語弊がありそうですが、産まない女性を否定するつもりは一切ありません)
  • 自分がいなければ生きていけない存在がいることで、自分の存在価値を感じたい
  • 単純に可愛いから
  • 自分が先に死んで夫を独りぼっちにしたくない。または夫に先立たれて独りぼっちになりたくない
  • 元々他人だった夫と自分を繋ぐ存在が欲しい
  • 周囲の人達は結婚したら皆子どもを授かっている。誰も選んでいない"夫婦だけで生きる"という道を自分が先頭に立って歩んでいくのが怖い

 

いくつか挙げてみたけれど、私、自分の為に子どもが欲しいんだな……(ーー)

でも何と言うか…う~ん。上に挙げたものは確かに子どもが欲しい理由になってはいるけれど、これらが妊活のモチベーションになっているかといえばそうでもなく。あまりピンとこないんですよね。

 

一番しっくりくるのは、雑な表現になるけれど

「それが当たり前だと思ってきたから」になるのかな。

 

父親がいて母親がいて子ども達がいて…

それが私の思い描く幸せな家庭だから。

そう思える家庭を自分の両親が築いてくれて、私はそこで健やかに育ててもらったから。

 

私は3人、夫は4人きょうだいなので、2人という家族構成には馴染みがありません。

 自分が育った環境に近付けたい、と無意識に思っていたのかもしれない。

そう思えるのは、育った環境が幸せだったからなんだろうな。

 受け継いでいきたいなぁ……

 

 

 

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