こんにちは、nazuです。
最近変な気候が続いていますね。
真夏のように暑くなったと思ったら、最高気温が25度下回る日が来たり。こないだは沖縄より北海道の方が暑いという珍しい日がありましたよね;
台湾から帰ってきて風邪を引いて、ようやく鼻水がおさまってきたのですが…。こんな日々が続くとまたぶり返しそうです(××;
タイトルの件ですが、色々なことが重なって夫婦で話し合った結果、とりあえず1周期見送ることにしました。
理由の1つとしてはまず、夫が痔になったことw
手術ではなく薬で様子見の状態なのですが、改善の兆しは見られずまだまだ痛いようです。
タイミングは取れるのか。私にとってはそこが重要。
本人曰く、「タイミングは取れると思う。でも…」
そこで理由その2。
「次に妊娠したとしたら3月生まれだよね…」
前にも書いたかもしれませんが、うちの夫(と義母)は3月生まれは避けたいという考えを持っています。
私は生まれ月は気にしていません。義母から直接「3月生まれは避けた方がいいよ」と言われたことがあるので、全く気にしていないと言えば嘘になりますが。
今の私達は生まれ月や性別の産み分けなんか気にしてられる状態ではないのです。
ただ、3月の後半に生まれた夫は幼い頃かなり苦労していたようで。
同じ春生まれでも4月生まれとは約1歳離れてますから、できることとできないことが顕著に表れていたとか。
義母が気にして「せめてスポーツは同級生と同じレベルで出来るように」とスポーツ教室に通わせていたようですが、大人になった今でも夫がこのことを覚えているので、本人の中ではトラウマのようなものになっているのかなと思いました。
個人の能力を伸ばすのではなく"皆と同等"であることを求めているからいけないのだと思いますが…。
しかし私も周囲と比べて劣等感を抱きやすい性格のため、例えば我が子だけが出来ない事があった場合、「うちの子は大丈夫なんだろうか」と心配しない自信がないです。「この子のペースがあるんだ」と堂々と構えていられるかわからない。
まぁ、妊娠すらしたことがないので今こんなことで悩んでも意味は無いのですがねww
私としては夫の気持ちもわからないでもないし、子どもが他の子と同じように取り組んで同じように達成感を味わえた方がいいと思うけど……う~~~ん…。
この件はこれまで何度も話し合いましたが、やっぱり1周期見送るという結論は出せませんでした。今までは。
そして理由その3。
私自身が妊活疲れを感じるようになってきたこと。
薬を飲んで卵胞はちゃんと成長する。注射を打たなくても排卵する。指定された日にタイミングを取れる。受精したかは確かめようがないけれど、今まで一度も受精しなかったってことはないと思う。(ピックアップ障害があるなら話は別ですが…)
ただ、ただ、着床しないんです。
フライング1回しかしたことないので、もしかしたら化学流産の経験はあるかもしれない。
でも妊娠できなかったことに変わりはない。
嫌でも視界に入る妊婦や子連れ。
妊娠は奇跡だと知っているけれど、その奇跡を経て子どもを授かっている人が沢山いる。
自分だけが奇跡から見放されているようで惨めで苦しい。
5月は今までと比べると妊娠に対する気持ちは落ち着いていた方でした。旅行とか色々あったので。
でも妊娠しなかった。
気負っていようか気負っていなかろうがそんなの関係なかった。
なぜ報われないのか。只々悲しい。
"妊娠すること"に脳内が支配されている日常が馬鹿馬鹿しく思えてきたところで夫の痔。
しかも彼が気がすすまないと言っていた6月。
それならば、と思いました。
休むなら6月しかないと。
不思議なことに、休むと決めたら気持ちが軽くなりました。
お酒もコーヒーも気にせず飲める。
病院にも通わなくていいから経済的。
ピルを飲んで排卵を抑えて卵巣を休ませる方法もあるようですが、私は単純に"何もしない"という方法を選択しました。
フリーです。自由!素敵な響きだ。
妊活再開した7月に授かっても3月生まれの可能性はありますが、その時はその時。
夫も義母も子を授かればとても喜んでくれると思うんですよね。
悩むなら「妊娠してたら…」より「妊娠したから…」がいい。それでいい。
というわけで、一旦リフレッシュするために次の生理までは気楽に過ごすことにしました。
妊活関係の記事は書かないってことはないと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
頑張ってきた自分の身体を労るぞー!
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