Piggy&Bunny

肩の力を抜いて生きたいアラサーが、息抜きと心の整理の為に書く雑記ブログ

みんな当然のように妊娠していく

去年の夏に出産した義妹が二人目を妊娠中だそうです。予定日は11月。

年子ですって。順調ですね。敵いません。

 

その知らせから一週間も経っていない今日、昨年の秋に結婚した従妹が妊娠したという連絡を母から受けました。

まだ20代前半です。若さには敵いません。(若くして不妊治療している方もいらっしゃいますし、そのような方々にとって「若いんだから」は残酷な言葉だとわかってはいますが、この件では敢えて若さを強調させてください。)

 

 

きついですよ。

こんな短期間に身内(しかも夫の方と自分の方)から2件妊娠報告だなんて。

 

 

この時を思い出しました。

 

piggy-bunny.hatenablog.com

 

ちなみにこの記事のAは今月出産予定らしいです。この人の場合は報告が早かったのでやっと産まれるのか…という感じですね。

 

 

妊活を始めてから一番つらかった日はやはり上に貼りつけている記事の内容でしたが、あれから時間を掛けて自分の気持ちを落ち着けて、現実を受け入れていきました。

今後誰かが妊娠しても上手く流していけると思っていました。

 

でも全然ダメでした。強くなれていない。

 

久しぶりに声を上げて泣いてしまいました。

どうしても自分の惨めさに耐えられない。

 

前回とは違って慰めてくれる夫は出張で不在。いなくてよかったのかもしれない。

料理を作る手が震える。握った包丁を身体に突き刺したくなる。拭いても拭いても涙が零れる。自分もすぐ妊娠する想像をしては一瞬で消える。どんなに自分を奮い立たせようとしたって結果が伴ったことがないんだから。

 

 

なんとか絞り出したのは、

「彼女らは妊娠して幸福を手に入れたが不自由も手に入れた」という考え方。

我ながら酷いと思う。

 

今周期妊活を休むことを決めてリラックスして過ごしている中、子どもが欲しいという欲が若干薄くなっていました。…が、今日わんわん泣いて、生活に不自由が増えても自分は子どもが欲しいのだと気付きました。

 

お休み期間にまさかこんなことになるとは…

他人の妊娠なんて他人の人生の一部にすぎず、私が頑張って避けられることではありません。

じゃあ頑張って受け入れるのかって、それができるならそうしてるし、そもそも人の妊娠を素直に喜べるくらい心に余裕があるならもう自分も妊娠してると思うんですよ(笑)

悪循環ですね…

 

不妊治療中にこういう経験を経て、子供を授かれた人達はどうだったんでしょう。

妊娠した周期の基礎体温や身体の変化を記事に纏めている人は多いですが、精神状態も知りたい。

真似できる部分ではないけれど、どんなに人を羨んだって自分を追い込んだって妊娠できるという事実を知って安心したいのかもしれない。

 

 

 

正月に義実家に帰れなかったので今年のお盆は何が何でも帰らないといけない。義妹のお腹見るのつらいけど。

でもこっちは2回目だからまだマシ。

 

今回は自分の実家に帰るのが嫌で仕方がない。

本当なら夫の実家を優先して自分の方は避けたいけれど、今年は祖父の初盆。自分のわがままで会いに行かないなんてじいちゃんに申し訳ない。

悪阻が酷いという従妹も8月には安定期に入っているだろう。きっと盆は顔を合わせることになる。凄く良い子だけどもう会いたくない…。つらい。

間違いなく他の親戚から「nazuちゃんの方は子どもは?」と訊かれる。拷問だ。

 

 

 

どんなに悩んでも悩まなくても

どんなにストレスフリーに努めても

食事に気を付けても気を付けなくても

運動してもしなくても

 

何をやっても妊娠しない。

これ以上何をすればいいわけ?

 

自暴自棄になりながら「赤ちゃんができたよ」と夫や両親に報告する想像は止められないのです。

 

 

週末はまた旅行に行くので(今度は国内)、これでうまく息抜きできればいいのですが…

まずは今夜しっかり眠ることですね。

独りぼっちは寂しいな。

 

 

 

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