こんにちは、naruです。
先月末、息子の定期健診のために総合病院に行ってきました。
息子は口唇口蓋裂という先天性の病気で、治療の為に形成外科や小児歯科をはじめ様々な科にお世話になっています。
今回受診したのは新生児科、形成外科、リハビリ(言語)、小児歯科です。多い~!でも3ヵ月前までは耳鼻科もあったので、一つ減っただけでもかなり楽。(耳鼻科は今はかかりつけのクリニックに通っています)
今回の受診は、自分の子育てに関して反省すべき点が浮き彫りになりました。
それはリハビリ科で言語聴覚士さんとの面談でのこと。
用意されたおもちゃで息子を遊ばせながら本人の様子を観察してもらったり、親のカウンセリングをしてもらたり……と、和やかな雰囲気の中で行われます。
そこで明らかになったのが、「親との関係性が薄い」こと。
関係性というか、共感欲求が薄いと言った方が正しいかもしれません。
息子は一人遊びが得意です。
なので私もついそれに甘えてスマホを弄ったりテレビを見たり好きなことをしてしまいがち。(パソコンはタイピングの音に反応して邪魔されるのでできません笑)
それを面談で見抜かれてしまいました。
遊んでいる息子を呼んでみてもガン無視。家にないおもちゃに夢中になっています。
しつこく呼べば反応してくれることもありますが、基本的に堂々と無視!
あまりの潔さに笑ってしまいました。
このくらいの月齢になると、自分⇔物⇔他人の3つの関係性を築こうとするのだそう。
わかりやすいのは指差し行動です。
例えば子どもが車を指差して親は「車だね~」と話しかけたりとか。
つまり指差し(共感)が発語への第一歩とも言えます。
ところがうちの息子はまだ自分⇔物、自分⇔親の2つの関係でしか物事を捉えることができません。
指差しもしませんし、発語もまだです。
まだ1歳3ヵ月なのでこれからだとは思いますが、「ママと言った」など聞くと焦ってしまいます;
言語聴覚士さんのアドバイスとしては、一人遊びしている子どもに積極的に関わっていくことが大切。とのことでした。
あとはやはり声掛け。
声掛けはねぇ…新生児の頃から頑張ろうと思ってたんだけど、いざとなると何を話していいかわかんないんだよねぇ……独り言みたいで虚しいし………相変わらず息子は無視するし…←
新生児科でも言葉の発達に関しては若干の遅れが見られるとのことで、次回は発達テストを受けることになりました。
「テスト」と聞くと身構えてしまいますが、本人に何が足りないのか具体的に分かった方が親としての関わり方を見直しやすいのでおすすめと言われ、納得。
それまでは自分にできる範囲で関わりを増やしていこうと思います。
最近は絵本の読み聞かせも積極的にやっています。←ぶん投げられたり破かれたりするので心が折れてた
あとはEテレを一緒に見ながら歌ったりとか(笑)
きょうだいもいないし、いとこは遠方に住んでるし、親は友人が少ないから子ども同士で遊ばせる機会はほぼ無いし、コロナでどこも閉まってるし(緊急事態宣言明けたから再開してるかも?)、保育園にも通っていない。
となると関わり合えるのは私達両親だけ。
病気のこともあるから、やはり親子のつながりはできる限り強固なものにしておきたい。
子育てって難しいーーー!!!
↓ランキングに参加しています。クリックで応援して頂けると嬉しいです*