こんにちは、naruです。
こないだ医師から人工授精を提案されて、「夫と相談する」と書いてそのままでしたね;
まず自分で考えてみたのですが、先生の言うとおり回数を決めて挑戦してみるのもありかもしれない…と、ちょっと前向きになっていました。
とは言っても一応ステップアップということになりますし、自分だけの問題でもない。
そしてやっぱり「やりたくない」という気持ちもある。
AIHせずに授かれればそれに越したことはない。
自分から「試しにやってみよう!」と言えるほどの決心は付きませんでした。
あわよくば、夫の方から「やろう」と背中を押してもらえたら…というズルい考えも浮かんでいました。
さて、勇気を出して「人工授精は考えたことある?って言われたんだよね…」と伝えると、夫の答えはこうです。
「あと半年は今のまま頑張ろう!大丈夫大丈夫~できるできる!」
オーマイガッ…
凄いよね…。この自信は何を根拠に湧いてくるんだろうね…。
「夫が背中を押してくれたら」なんて甘い事考えてた私も悪いです。ほんの少しですが、まだタイミング法で頑張ろうと言ってくれたことにホッとしている自分がいるのも事実。
簡単に「大丈夫」と言う夫に憤りを感じながら、私自身も「できるんじゃないか」と思っちゃってるんだもの。
往生際が悪いけど、話し合って一晩経ったら不思議と前向きになれました。単純。
まだ排卵前だから気持ちに余裕があるのかも…。これが高温期だったらソワソワして冷静になれなかったと思います^^;
ただし、彼は「あと半年」と言ったけど「年内」ということにしました。
それまでに授かることができれば嬉しい。
年内に赤ちゃんが来なかったらまた考えます。今度こそAIHするかもしれないし、そうじゃないかもしれない。夫婦の考え方がまた変わっているかもしれないし。
とにかくタイミングの回数は増やしてくれるみたいです。
頑張ろう、一緒に。
先日鍼灸に行った時に、そこの鍼灸師さんに「実は病院で人工授精の話が出まして…」と話してしまいました。
もしかしたらこの方にもAIH推されるんじゃないかと思って躊躇ったのですが、やはり他の専門の方にも相談したいなと…。
鍼灸師「う~ん、もう少し様子見てもいいと思いますけどね~」
この言葉を聞いて私、単純ですが凄く嬉しかったんです。
夫婦で話し合って決めたことを否定されたらとても落ち込んでしまうから。
東洋医学は時間を掛けて改善していくものなので、根気強く頑張ることを勧めてくれたんだと思います。
何はともあれ専門の方も同じ考えだということにホッとしました。
この鍼灸の先生は最後に「卵、育ってくれるといいですね」と言ってくれるのでいつも励まされています。
主に不妊鍼灸をしてらっしゃるので治療についてもとても詳しい。心強いです。
そうそう、先週治療後に同じ言葉を掛けてもらって、ちょっと訊いてみました。
naru「何を食べたらいいとかありますか?」
鍼灸師「これを食べたらいいっていうのは特に無いんですけど、糖質制限をしたら良質な卵が育つっていう論文を発表した先生がいらっしゃるので、試してみてもいいかもですね」
だそうです!
私、炭水化物大好きなんですがー!!!
できることを少しずつ、やろう。
糖質制限か……
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