Piggy&Bunny

肩の力を抜いて生きたいアラサーが、息抜きと心の整理の為に書く雑記ブログ

八朔のマーマレードジャムを作ってみた

こんにちは、naruです。

 

先日会社で八朔をいただきました!

 

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どーん!ずっしりしてます。

色が違いますがどちらも八朔です。

オレンジ色が八朔で、黄色の方は忘れました(笑)

 

3つ貰ったんですがうちは二人暮らしだし、私も夫も「やったー!」となるほど八朔好きというわけではないので(笑)、残りはマーマレードジャムにしてみることにしました。

実はジャム作りは初めて。

 

このブログでも何度も主張していますが、私は料理が嫌いだし得意でもないので、「naruの初めてのジャム作り☆」というタイトルを頭の中で唱えながら温かく見守ってやってください。

 

 

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重さは2つでこのくらい。

ここからワタを取ったり薄皮を処分したりするので軽くなります。

 

 

まず八朔を綺麗に洗って外皮を剥きます。

 

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薄皮と種を取り除いて果肉だけを取り出しました。

これで重さは430g。

薄皮は中心の方(種側)を少しカットすると簡単に向けます。

 

 

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外皮は細切りにしました。

これだけで重さは170gです。

 

この外皮を3分茹でてお湯を捨てる。これを2回繰り返しました。

 

 

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果肉を投入してお砂糖をドシャッと。

砂糖の分量は全体の50%にしました。(40%~60%が目安だそう)

 

 

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なんか水っぽいですが、冷めるととろみが出るんだとか。

ジャムのとろみには果物に含まれるペクチンと砂糖の比率が重要らしく、八朔の種を一緒に入れたり外皮の裏の白い部分を取り除きすぎないようにするのもいいそうです。

私は種は捨てたし白い部分は寧ろ少ない方がいいのではと思い込んでいたので(笑)、代わりにレモン汁を大さじ1加えて煮詰めました。

 

 

30分ぐらいに詰めた後、煮沸消毒した瓶に入れ、逆さにして粗熱を取ります。こうすることで密封度が上がるそうです。(確かに、最初に瓶を開ける時はとても苦労しました;)

その後冷蔵庫で冷やしたら完成。

 

 

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食べてみた感想としては、う~ん…苦いですね^^;

甘さ超控えめ大人の味。子どもは好きじゃないだろうな。

 

私が見たレシピが時短重視だったので茹でこぼしは2回でした。

でも色んなレシピを見てみると、ほとんどが3回以上は茹でこぼししてるんですよね。今回参考にしたレシピのレポには「5回茹でました」という人も…。

やはりこの苦みの原因は茹で不足かな?

あと、果肉に対して刻んだ外皮の量も多かったかも。

 

 

色々反省点はありますが、これも実際に作ってみないとわからなかったことですね。

 

とは言っても不味いわけではない。

試してみて「こうすれば美味しい」と思えた方法を一つ見つけました。

 

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バターをのせて焼いた食パンに今回作ったマーマレードを塗ってみました。

これは美味しい!

ジュ~シ~なバターの風味にジャムの苦みが丁度良いアクセントになっています。

加糖ヨーグルトに入れても美味しいかもしれません。

 

あまり日持ちしないので、とりあえず朝ご飯のお供として消費していくつもりです。

 

 

久しぶりにキッチンで黙々と作業しました(笑)

上出来ではありませんでしたが、適度なストレス発散になった気がします。

またやる気が湧いたら挑戦してみよう^^

 

 

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