国立博物館でかなり疲弊した台湾二日目の午前。
ひとまず昼食を取り、大人気の小籠包のお店に行きました。
鼎泰豊というお店です。日本にもあるんですがせっかく台湾に来たんだから本店の味を楽しみたいですよね＾＾
お店の前は人だかり。待ち時間は300分ぐらいだったかなｗ
とりあえず整理番号だけ貰って他の場所で時間を潰すことにしました。
そこで、私が気になっていた寺院へ…
龍山寺(ロンシャンスー)です。
台北最古の寺院だそうで、パワースポットとしても有名。
屋根の造形が芸術的で見入ってしまいました。
電光掲示板は逆効果だと思うのは私だけでしょうか＾＾；
ここに来た理由は、子宝の神様である註生娘娘が祀ってあるからです。
保田圭さんのブログでも紹介されていました。
保田さんは本当に子どもを授かっているのでご利益ありそうだなと。
ちなみに縁結びの神様の月下老人も有名ですよ＾＾
参拝客は沢山いました。本堂の前にも神様の前にも人がわんさか。
でも博物館の混雑と比べたら全然マシです。自由に動き回れるって素晴らしい！(笑)
台湾に来てからここでようやく「外国に来た！」という感じがしました。台湾はセブンもファミマもあるし、日本の商品が売ってあったり広告が貼ってあったり、日本人観光客も多いのであまり外国感がないのです。
窓口でお線香を一本貰いましたが正しい使い方がわからず、早々に黄金の香炉に差してしまいました。
本当ならお線香を持ったまま各神様を参拝して、最後に香炉に差すのが良いそうです。
リサーチ不足…。「子宝の神様がいるなら行ってみよう！」という軽いノリで来てしまいまったので、おみくじの引き方もよく分からないな…とスルー；
こんなんで「ご利益欲しい」なんて言ってるんだからまったく…。
このように神様が安置してあります。
線香はもうありませんが(笑)、一体一体に手を合わせてきました。
そして…
註生娘娘いらっしゃいましたー！
んん！子宝の神様って感じですね！
住所と氏名もしっかりお伝えして拝んできました。
※後で知ったけど生年月日と職業も必要だったらしい←
"神頼み"を信じて無さそうな旦那さんも一緒に拝んでくれた。嬉しい。
事前に調べておくべきことが沢山あったようで、行き当たりばったりの旅行でこりゃないわと反省もしていますが、それでも来れてよかった。
後で「龍山寺に子宝の神様がいたなんて；」と知らずに帰国するよりいい。行かなかったら絶対後悔してたと思う。
お守りも買って借りました。
参拝がを終えると丁度いい時間になったので、予約していた小籠包のお店に向かいました。
着いたら丁度番号を呼ばれたところでした！
期待通りのおいしさ！
ついでに台湾ビールも頂きました。リセット後だからお酒も余裕で飲めちゃうもんね～！
しかし我々夫婦にとってはこれはおやつのようなもの。
晩ご飯の本番はこれからだ！と、小籠包で膨れ上がった腹を叩きながら次のお店に向かう。
お店の名前も料理の名前も忘れてしまったけど、これがとても美味しかったです！
魚介のダシが効いていて、さっぱりしてるから何杯でもいけそう。
魚介塩ラーメンって感じかな。
台湾料理の三杯鶏。
これは残念ながら私の口には合わず…。赤いのは赤ピーマンかと思って齧りついたら唐辛子で、ミネラルウォーターを持参していなかったら死んでたと思う←
骨付き肉は食べにくかったし、葉っぱは癖があるし(これ何だろう。パクチーとはまた違った感じがしたんだけど…)、台湾で唯一不味いと思ったのはこれだけ(T_T)
好きな人は好きだと思うんだけど。
帰りはポケGOでサニーゴを見つけたので捕まえにいったり(笑)、初日はゆっくり見れなかった駅の写真を撮ったりしてのんびり胃袋の中身を消費しました。
二日目は心身ともに疲れた一日でした。天気に恵まれなかったのも一つの要因かも。
とにかく龍山寺に行けたので私の台湾旅行は終わったようなもの……いやいや、一番行きたかった場所は四日目に行きましたので、それはまた改めて。
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